目の前の人は自分という鏡【50代占い師が気づいたこと】

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子供の頃、腹が立つことがあると、こう思っていました。

「どうしてこの人は私のことを怒らせるのだろう」
「この人が怒らせなければ、私は怒る人ではないのに」
「怒らせるこの人が悪い」

本気でそう思っていたんです。

怒るか怒らないかは、自分が決めている

でも、ある時気づきました。怒るか怒らないかは、自分が決めている。相手に対する反応は、人それぞれです。同じことをされても、怒る人もいれば、気にしない人もいる。この事実に気がついてから、私は変わりました。

相手のどんなところに、私は反応しているのかな。そうやって、自分自身に矢印を向けることができるようになったのです。怒るという反応をしているのは、相手ではなく自分だから。

相手はただ「見せてくれている」だけ

今までの私だったら、相手に対して「なんて人なんだろう」と人格まで否定していました。でも今は違います。相手はただ、私が反応することを、目の前でやってみせているだけ。その人自身に、良いも悪いもないんです。

こうやって文章に書くと簡単なことのように思えますが、正直、私自身もまだまだできていません。それでも、この視点を持てるようになったことは大きな変化でした。

目の前の人は自分という鏡

目の前の人は、自分を映す鏡です。相手に反応することで、自分のことを知ることができます。

「私ってこういうことをされるのが嫌なんだ」
「こういうことをしてはいけないと思っているんだ」
「こんな価値観で生きているんだな」

そこからさらに気づくこともあります。

「本当は、許されるのなら私もやってみたいのかもしれない」
「やってもいいよ、と見せてくれているのかも」
「やってもいいかもしれないけど、私はやりたくないな」

自分はこんな人間なんだな、と知ることができるのは、とても嬉しいことでもあるんです。

私は自分を知りたい人間

私は幼い頃から、自分という人間を知りたかったんです。自分のことを知りたい気持ちもありましたし、他人のことにもとても興味がありました。その人の人生や生い立ち、生きていく上でのエピソードを見たり聞いたりするのが、とても好きで、今も好きです。

占いは、自分を知るツールでもあり、他人を知るツールでもあります。誕生日で自分の性質や特技、向いている職業などがわかるのも、楽しいとずっと思っていますし、今も思っています。

目の前の人を通して、自分を知る。それは占いにも通じる、私の人生のテーマなのかもしれません。

春日



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